金属を使うというと金工を連想し硬い物をたたくというイメージがありますが、メタルアートラミエラはそのイメージとは全く違います。
メタルアートラミエラでは、薄く柔らかい錫板を使用するので力を入れて制作することがなく音も出ません。板を線でかたどり膨らませ凹凸させることで作品を立体に制作します。 |
![SONY DSC](http://www.seijigouache.com/wp-content/uploads/2014/01/sagyo1.jpg) |
トレスしたモチーフを、錫板にエンボスペンでなぞります。 |
![SONY DSC](http://www.seijigouache.com/wp-content/uploads/2014/01/sagyo6.jpg) |
形取ったモチーフを、パットの上で裏から形を取ります。取り終わり表に返すと、膨らんだ線が出来ています。その線の縁をエンボスペンでしっかり出します。 |
![SONY DSC](http://www.seijigouache.com/wp-content/uploads/2014/01/sagyo7.jpg) |
裏返してサッピツでクローバーの葉を膨らませます。 |
![SONY DSC](http://www.seijigouache.com/wp-content/uploads/2014/01/sagyo11.jpg) |
表に返し、クローバーの形をエンボスペンで整えます。縁取りの模様も、エンボスペンで裏側から線を出し、表に返して整えます。 |